エサレンマッサージの難易度
3月に入り、石垣島にも観光の方が増えはじめ
大人気のお店などに行列を見かけると
街が賑わってきているのを感じます
先日はお手伝いに行っているマッサージ屋さんから
久々にヘルプのご依頼があり行ってきました
いつも自宅サロンで一人でセッションをしていますが
ヘルプの時は大体ペアで入ることが多く、今回もベッド2台横並びでのセッション
お部屋の広さやペアで入るセラピストさんの動きを見て動線を考えたり
いつもと違う感覚を楽しんでいました
セッションの後一緒に入ったセラピストさんから
『踊ってるみたいだったね、エサレンマッサージは習得が難しそうだね!』
とご感想を頂き
私もクライアントさんとダンスをしているみたいでとても楽しかったのを思い出しつつ
同時に《習得する》という言葉を考えていました
というのも私自身エサレンマッサージを習得したという感覚がなく
目の前の方に、自分自身に、毎瞬間起こる身体の反応、呼吸、そして直感に従って
ただ触れていく
テクニックだけでない部分が、エサレンマッサージはとても多いのです
直感に従っているからこそ、好奇心や遊び心、閃きも混じった一期一会のセッションは
もし同じようにやってと言われても二度と出来ないでしょう
その動きは第三者から見ると複雑で一貫性がなく、セラピストであれば尚更
難しいと感じるのかもしれません
ですが同時に、自然からのインスピレーションやアートや音楽、
自分の感情を見つめたり、ボディワークを通しての自己成長などがセッションの
エッセンスとなって自由さを増してテクニックをサポートしてくれる気がします
正にヒーリングアート、一生をかけて習得していくものだと考えています
エサレンマッサージを通しての自己成長をこれからも続けていきたいです🌱
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