もだま工房さんのアーユルヴェーダハーブ園へ
石垣島にあるアーユルヴェーダハーブ園のもだま工房さんの見学会に参加してきました!
午前中はアーユルヴェーダについての座学があり、
アーユルヴェーダの基本についてレクチャーして頂きました
アーユルヴェーダのことは聞いたことはあっても深く内容を知らなかったので
知識豊富な先生に直接聞くことができて今までふんわりしていた部分が少しだけくっきりとしました
午後からは場所を移動して日本では珍しいアーユルヴェーダで使われるハーブが広い敷地にたくさん育てられています
気候は似ているとは言え、インドのハーブを石垣島で育てるのは本当に大変な事だと思います
そのひとつひとつを丁寧に効能や名前の意味を交えながら楽しく説明してくださり、
ぐっとアーユルヴェーダのハーブが身近に感じたりられる素敵な時間でした
その中で『似類補類にるいほるい』という言葉を教えてもらいました
似ているものはそこを補うという意味だそうで、
例えばゴツコラというハーブは
葉の形が脳の断面に似ていて、脳の神経に良く作用するそうです
それを聞いた時、
以前友達が海を見ている時に
『波がいろんな方角から来て、1つに重なっていくのを見て、自分の人生もいろんな出来事や出会いがあって今があるなって思ったら涙が出た』
と話していたのを思い出しました
自分の経験になぞらえて話してくれたその言葉に私自身も癒されました
これは身体のどこに効果があるというわけではないけど
自然の中や、他人の心の中に、自分に似た共感や共鳴を感じることでも心が癒されていくのかな、と感じる気づきでした
自然の中に出かけていって自分と似ているところを探すのは心に良いかもしれませんね😊
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