直感タッチの材料は?
石垣島のヒーリングスペースカフネです🌱
エサレンマッサージを習った時に私の先生である
エレン先生から、
エサレンマッサージは箱のようなもの、その人が今まで習ったあらゆる手技を入れてオリジナルのタッチを創ることができます
そんなことを教えてもらいました
心理学とボディワークのメッカ、エサレン研究所で生まれたエサレンマッサージは
今も更新され進化し続けるマッサージです
セラピストによって手技やアプローチは十人十色
一言では言い括れない器の大きなボディワークです
そんな事もあってエサレンマッサージに出会いセッションをする様になって間もなく
自分のやっている事が本当に合っているのか?
分からなくて不安になる時がありました
プラクティショナーの直感に従って進んでいくセッションは
手順を覚えて完了するものではなく
今ここにある、その人の存在に触れてからはじまっていく
言わば即興のような、正にセッションなのです
ギターの弾き方やテクニックを教えてもらって
いくら譜面の読み方を知っていても
即興でダンスと合わせて弾くのが難しいように💃
理解していても身体が動かなかったし
テクニックに頼りすぎていると感じる場面もありました
その時は居心地が悪く感じていましたが少しずつ回を重ねる度に
息遣いや身体の反応、場に流れる空気、そしてその人が纏うオーラ
微細なものと波長を合わせていくことが
直感で行うタッチの大切な材料となっていくことに気が付き、
私の呼吸が深く、両足が地にしっかりと根付き不安がなく
肩首の力みがなくハートが開いて、手に温もりがある時
自分の心地よさが指針となって、直感的に触れていくのをサポートしてくれました
まだまだ探求中ですが
自分の微細な心地よさや感覚を拡げていくことで深まる視点があると考えています
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